こんにちは♪ 青沼です。

 

CMTコンサルをしていて

良く思うことがあります。

 

それは、

自分の中の思い込みって

なかなか自分で気づけない

ということ。

 

特に

自分に対する評価だったり

自分の性格的なことって

なかなか気づかないことが多いです。

 

 

よく、コンサルで

自分のことを話してもらうと

「私はこういうところがあるので」

「私ってこうなんですよね」

という話になります。

 

こんな話を聴くと

自分で自分のことをよく理解している

と思うのかもしれません。

 

自分で自分のことを理解していることは

いいことでもありますが、

そうじゃないこともあるのです。

 

 

コンサルで

「私はこんな人です」

という話をしてもらう時、よく私は

「周りの人からも同じように

見られていると感じますか?」

と質問します。

 

そうだという人もいますし

そうではないという人もいます。

 

そうですよね。

色んな見方があると思いますし

自分がどう見せているのか?

ということもあります。

 

そして、

「なるほど、では、〇〇さんは

自分はこんな人だって思っているですね。

そして周りからこんな風に思われていると

感じているのですね」

と聞きます。

 

この時の反応をよく観察していますが

「・・・そうですね」

「え?あ、はい」

「そうです」

という感じの反応をされます。

 

ここを私は大事だと思っています。

 

そこからまた、同じ質問をしたり、

ちょっと目線を変えた質問をしたりします。

 

よくブログにも書いていますが

しつこく聞くのは、そこが大事だからです(笑)

 

 

「自分ってこんな人」

という話をするとき、

その内容の多くは、

「自分がそうだと思い込んでいる自分」

なんですね。

 

要するに、

自分の中で、自分を

「私ってこういう人」

と考えているという事なのです。

 

そして、

自分がネガティブだと感じている

性格や考え方の内容って

実は事実じゃないことが多いのです。

 

この話をすると、ほとんどの方が

「え?事実じゃないってどういうこと?」

みたいな反応をします(笑)

 

そうですよね。

 

「私はこういう人なんです」

って自分で自分の話をしていたのに、

それは事実じゃないって言われたら

誰でもそんな反応をすると思います。

 

 

自分のことって

自分の中の思い込みが、

自分を作っているパターンが多いのですが

その事に気づいていない人は

ものすごく多いです。

 

そして、

それが現実化していることにも

気が付いてない人が多いです。

 

要するに

自分で自分に暗示をかけている

のです。

 

その原因は様々なのですが

このことに気づくだけでも、

随分と自分への考え方は変わります。

 

 

「あれ?そうだったんだ!」

って気づけたら、

自分の中の自分が変化していく

合図だと思っていいです。

 

気づく事ってすんごいことなんですよ。

だから、私は気付きを大切にしています。

 

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