先程、インスタの続きです。

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例えば、私がショールームにいたときに読んだ本で、

「一つの商品を提案しないで、

複数の周りにあるアイテムも

提案しましょう。

そうすれば売り上げもあがります」

という内容がありました。

 

私は次の日から、

せっせと本命の商品

+周りに関連した商品

を提案しました。

 

ところが、

お客様はあまりいい顔をしない時

がありました。

 

本当に必要な本命商品に

関連した商品ならいいのですが、

自分に必要のなさそうな商品

を提案すると、

お客様はいい顔をしない

ということに気が付きました。

 

それから、

本当に必要のない商品の提案を

やめたわけではなく、

どうしたら必要のない商品まで

提案できるか考えました。

 

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どうしたらこの内容を

うまく活かせるのか?と

考える。

 

これがアレンジですよね。

 

読んだ本の作者が売っていたのは、

洋服でした。

 

私が扱っていた商品は

トイレや洗面化粧台、

キッチンやお風呂などの高額商品

です。

 

洋服と水廻り商品では、

かなり価格が違いますよね。

 

同じ売り方で売れることは

少ないと思います。

 

理由はいろいろありますが

金額が高いと心理的な負担も違う

ということが理由の一つです。

 

100万以上するものを

気軽に買えるってなかなかない

ですよね。

 

洋服も価値が高い、価格が高い

というものがありますが、

様々な価格帯があって

選ぶことができますよね。

 

水廻り商品も選べますが

1万円のキッチン

というのはあまり存在しない

わけです。

 

そうなると、

大きなお金を使う =(イコール)

心理的な負担に感じる

という方もいらっしゃいます。

(というか多いと思います)

 

まず、本の作者さんと私は

売っている商品の価格帯が違う

のですね。

 

 

なので、

どうセット提案をするのか?

ということなのです。

(※ちなみに本では

とにかく本命の商品に

プラスの商品を持って行って提案

と書いていました)

 

 

本命商品+周りの商品の提案

というのは間違いではないですし

積極的に取り入れたい提案です。

 

でも、高額商品の場合、

一歩間違うとクレームになります。

 

価格の違いだけではありませんが

・自分がどんな商品を扱っているか?

・お店がどんな立地条件なのか?

・どんなお客様が多いのか?

など、お店によって条件は違います。

 

ここに気が付いて、

お店に合わせた提案方法を考えないと

せっかく本で得た知識がうまく使えず

無駄になってしまうのですね。

 

本やネットの情報をうまく生かすためには

自分の働いている条件に合わせて

接客をアレンジする

ということが大事ですよ。

 

どんな風にアレンジしたらいいの?

どんな風に考えたらいいかわからない・・・

という方は、

初回相談をご検討くださいね~♪

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