こんにちは♪ 青沼です。
飲食店の接客で
思うことがありました。
先日、ラーメンを食べに
行ったのですね。
普段はあまりラーメンを
食べないのですが、
たまに気になるお店を
見つけると行きます（笑）
最近のラーメン屋さんは
親切なところが多くて
お店に入ると
商品の説明をしてくれる
ところが多いです。
先日もお店に入って
席についたら
店員さんが来て
「商品のご説明をさせて
頂いてもよろしいでしょうか?」
と言われました。
店頭にはメニューがあったのですが
見ても何がなんだかサッパリ（笑）
だったので、お願いしました。
そのお店は
定番ラーメンの他に
その日によって
提供しているラーメンが
あるそうなのです。
お店の方が丁寧に説明を
してくださったのを聞いて
よく理解できたので
注文しました。
先日行ったお店もそうでした。
初めての来店かどうか聞かれて、
初めてだと答えたら
お店の看板商品を教えて
もらえました。
ラーメン店ではないですが
先日行ったパスタのお店は
さらに丁寧でした。
初めてかどうか聞かれて
（これ大事です）
初めてだと答えたら
商品の説明をしてくれました。
そして、
頼んだのはセットでしたが、
前菜、パスタ、デザートとあり、
全てのプレートに説明を
してくださいました。
何が出てきたのかわかるのは
とてもいいですし、
丁寧に説明してもらえると
嬉しいなぁと感じました。
全部のお店で共通していたのは
丁寧に商品説明をした
ということです。
これは大事ですよね。
さらに言うと
説明の仕方や内容はもっと大事。
無駄な説明が一切ないのです。
これはね、
私も前職ですごく心がけていたこと
でした。
商品を決めるってなかなか大変です。
初めてのお客様って
何から決めていいのかわからない状態
であることが多いです。
そんな時に、
・短く
・わかりやすく
・商品体系の説明をする
というのは大事ですし
お客様の安心にもつながります。
まずね、
「初めてですか？」
「商品のご説明は必要でしょうか？」
と尋ねるのはいいなと感じました。
初めてじゃない場合は
何度も聞いている可能性があるので
そこは尋ねた方がいいです。
さらに、
短く商品体系の説明をする
というのも大事。
例えば、
先日のラーメン屋さんでいうと
メニューを開きながら
「基本のラーメンはこの2つです。
さらに、
本日の限定メニューとして
こちらとこちらが
ご用意できます。」
という感じですね。
パスタ屋さんでも
メニューを開きながら
「前菜、パスタ、デザートが付いた
セットメニューと単品がございます。
麺は生めんと乾麺をご用意しており
今日のセットはこちらのソース
単品はそれぞれソースがございます」
という感じでした。
私の前職では色々商品がありましたが
例えばトイレ
「トイレには大きく分けて2種類の
形があり、一体型と組み合わせ型
がございます。
一体型はシャワートイレが内蔵されており、
お手入れが楽なものが多いです。
組み合わせ型はトイレ本体と
便座を組み合わせるスタイルです。
それぞれ形、大きさ、機能を選ぶこと
で値段が決まっていきます。」
という感じ。
要するに
商品を選ぶために
・どういう商品があるのか？
・何から選べばいいのか？
のポイントをまとめて手短に話すこと
が大事なのです。
オススメすること
とはまた違って
お客様が商品を選ぶために
必要な情報を提供する
ということなのですね。
これは
・初めてだとわかりにくい商品
・数ある中から商品を決める
という接客をしているのなら
した方がいい接客のひとつ
だと私は考えています。
商品体系をお話することで
お客様が今聞きたいことや
考えていることを
話してくださることも増えます。
こういう丁寧な接客は
ぜひ取り入れたい接客のひとつ
ですよ♪
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