こんにちは♪ 青沼です。

 

あなたはよく

お客様に

「こっちの商品と

こっちの商品

どっちがいいですか?」

と聞かれますか?

 

こうやって聞かれる

ということは

お客様は迷っている

ということですが

あなたはどうやって

返事をしているでしょうか?

 

この話は、

よく接客コンサルでも

出る話なんですよ。

 

多分、多くの方は

「こっちですね~」

と答えるのでは

ないでしょうか?

 

実はこれは

接客スキルとしては

NGなんですよ(笑)

 

こういう時は

答えない

が正解なんです。

 

 

「え?え?

答えないでどうするの?」

と思いますよね。

 

これにはちゃんと

理由があります。

 

答えずに

何をするのか?

 

ニーズ引き出しを

する必要がある!

ということなのです。

 

 

その前に、

こういう会話の時

勘違いしやすいこと

お話しますね。

 

例えば、

お客様に

「お客様の今日の

お洋服とお似合い

なのでこっちですね~」

と答えるとしましょう。

 

こうやって

理由まで述べるのは

理由付け提案でしょ?

と思った方も

いると思います。

 

これもね~

違うんですよ~。

 

理由付け提案

というのは

お客様のニーズを

引き出してから

じゃないとできない

話なのです。

 

ニーズ引き出しも

していないのに

理由をつけても

理由付け提案

にはならないの

ですね。

 

 

お客様って

買い物をするとき

迷う方多いです。

 

ニーズがわからないと

ウォントに変わらない

というのは

よく私が書いていますが

こうやって、お客様に

聞かれるときは

ニーズ引き出しが必要

な時と言えます。

 

あー、そうです。

 

よくコンサルで

「お客様は迷っていて

背中を押してほしいから

こんな質問をするのでは

ないでしょうか?」

という話にも

良くなります。

 

背中を押してほしい。

 

そうですね~。

それはあるかも

しれません。

 

でも、

押しちゃダメ

なのです(笑)

 

 

お客様が

こんな風に店員に

聞くのはなぜだと

思います?

 

自分のニーズに合う

理由を店員さんが

言ってくれるかも

しれないから

と思っているのです。

 

要するに

自分で考えるのは

面倒だから

誰か答えを教えて

状態なのです。

 

でもね~

違うんですよ。

 

お客様は

わからないながらも

実は答えはある

わけです。

 

だからその答えを

明確にしてあげること

が大事なんですね。

 

なので、

ニーズ引き出しが

大事なのです。

 

今後お客様に

「どっちがいいと

思いますか?」

と聞かれたら

ニーズ引き出しの

出番だ!

と思いだしてくれたら

嬉しいです♪

 

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