こんにちは♪ 青沼です。
あなたは
起きた出来事を
しょうがないと
思えますか?
思えませんか?
*
例えば、何か
ミスをしたと
しましょう。
こんな時、
どうします?
悲しいとか
悔しいとか
自分を責めたり。
ミスを知られたく
ないからと
隠したり。
こんなことして
いませんか??
*
ちなみに
以前の私は
ミスをする自分が
許せなかった
ですね~。
出来れば
隠したかった
ですし、
誰かに迷惑が
かかっていても
謝りたいとも
思わなかった
人でした。
過去の青沼って
すごい人ですよね?(笑)
プライドが高かった
というのもありますが
とにかく失敗が
嫌いでした。
でも、
ある時から
考え方が
変わったのです。
*
前職で指導を
していた時の
事でした。
私は
前の仕事の上司に
よくこっぴどく
怒られて
「どうすんの?」
と責められることが
多かったのですね。
自分が上司に
なったときも
同じことをして
いました。
でも、ある日
ミスをした後輩を
指導したときに
ふと
「あー、私って
こんな風に怒られて
責められるのが
嫌だったなぁ・・・」
なんて思ったんです。
今やっている事って
自分がされて嫌なこと
だったなぁ~と。
それから
私はどうしたい?
と考えたのです。
そこから
考え方を変えました。
*
まず、
ミスは誰だってするもの
だと考えました。
だからこそ
間違ったら
怒ったり
責めるよりも
ミスに対し、
しっかり対処
していくことが大事
だと考えたのです。
*
何かミスがあったら
まず自分のミスで
悲しい思いをした人
迷惑をかけた人に
きちんと謝る。
私だったら
早いうちに
謝ってもらって
問題解決に動いて
もらえた方が嬉しい
と思ったのです。
*
そこから
ミスをしたときに
対処する順番を
決めました。
人が一番
お金が二番
物が三番。
先程も書きましたが
人に迷惑をかけたら
まず謝ります。
そして、お金が
絡んだことなら
そこの対処をします。
物(商品交換等)
が一番最後です。
こんな考えに変ってから
ミスがあっても
解決が早いチーム
になれました。
*
怒られる
と思えば、
報告しにくいこと
ありますよね。
これが悪い環境を
作り出すものだと
私は考えています。
やっちゃったものは
しょうがないのです。
前の会社でも
よく言ってました。
それよりも
考えたいことは
どうしたらそのミスを
早く解決できるのか?
です。
*
自分を責めたって
ミスした人を責めたって
何も生まれません。
それよりも
ミスで影響が出た人に
できるだけ早く
ちゃんとした対応を
してあげること。
誰かを巻き込むのなら
申し訳ないとお詫びして
先回りでフォローして
動いてもらうこと。
これがお互いにとって
いい結果を生み出します。
*
指導の相談って
怒ることについて
話す機会が多いですが
基本的には
怒る必要はない
と私は考えます。
怒る原因の多くは
ミスコミュニケーション
から生まれていますよ。
今日のお話もそうですが
怒る事よりも
できることって意外と多く
あります。
悩みの視点を
変えることで
問題解決は
意外と簡単に
なるものです。
*
指導についてのご相談
も承っていますよ♪
接客業の指導は接客相談へ
接客業以外の指導の相談は
じぶんケア相談をご利用ください。