こんにちは♪ 青沼です。
今回のお話は、接客力UPメルマガで出てくる話の中でしようと思っていた話です。
これを書くと、あまりにも長くなりすぎるので（もうすでに長い 笑）、こちらで書きますね。
接客業時代、受けたクレームはたくさんあります。
色々なクレームを通じて学ぶことも多かったです。
しかし、学べないクレームもありました。
いわゆる、理不尽なクレームという物です。
理不尽だったクレームは、今でも忘れられません（笑）
この仕事を始めた時には、まだそんなに年数も経っていなかったので、書けませんでしたが、もういいと思いますので書きますね（笑）
どんなクレームだったのか？というと・・・
何の商品の接客だったか忘れましたが、座って話（多分、商品選定）をしていたのですね。
お客様は、50代～60代のご夫婦でした。
接客していたら、急に
「なんでそんな偉そうなんだ！！お前は俺を馬鹿にしているのか！？」
と旦那様が怒り始めたのです。
ちなみに、そんな対応するわけありません。
何が気に食わなかったのか知りませんが、それまで普通だったのに、急に怒り始めたのです。
（今思えば、言葉数が少なかったように感じます）
そして、奥様も
「あなたは人を見下しているようにしか見えない」
と。
突然のことに、私は頭の上にはてながたくさんつきました。
いつもと変わらずに接客していたのに・・・です。
こういわれたので、わけがわかりませんでしたが、とりあえず他のスタッフと接客を変わりました。
すると、他のスタッフとは談笑し、ご機嫌でその日は帰っていったのです。
その事件後（笑）に来た時、私は謝りに行きました。
「先日は大変申し訳ございませんでした。」
というと、
「ほんとな！！おまえ向いてないんだよこの仕事！ホント偉そうだな！！」
と言われました。
奥様も隣で笑っている感じでした。
さすがにこの時は、本当に自分の接客について考えましたね。
その後も、そのお客様は何度かショールームに来たんですね。
その度に私を睨み、こっちに来るなという感じでした。
来るたびに、お客様がそういう態度だったので、その先の工務店さまにも連絡してお詫びしました。
工務店さまは、
「いやー、何があったか知らないけど、なんとかしておきますよ。あなたの接客は見たことありますが、全然そういう感じじゃないので聞いたときは驚きました」
と。
私がお客様が何か言っていたか聞くと、とにかく横柄で感じが悪いと言っていたという事でした。
化粧が濃い、お客様が座っているところに立たれると威圧感がすごかった（背が高いので）みたいなことは書かれたことがありましたし、髪が黒くて、背が高いから見た目が派手とか、口調がきつそう（イメージらしいです）という風にみられることが多かったですが、この時は本当にショックでしたね。
しばらく立ち直れませんでした（笑）
お客様が気に入らないと感じる理不尽なクレームは意外と多いです。
どんなに丁寧に対応しても、こういうことは起きるのです。
私が、この経験を通じて学んだことは、事故にあったと思おう！という事でした（笑）
自分が一生懸命やっていることに対して、違うイメージを持つ人もいます。
だからと言って、その人の意見が100％じゃないですよね。
人の意見よりも、まずは自分の接客がどうなのか？です。
このクレーム、退職する1～2年くらい前の話だったので、結構経験値が高い時の話でした。
今の私だったら、きっとお客様に正々堂々と対応していたでしょうね（笑）
人はいろんな経験をしますが、こういう事故的なこともあります。
接客業は特に多いと思います。
そんな人には必ずまわりまわって同じよなことが起きますからね。
だから、そんな人に負けちゃだめですよ♪
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