こんにちは♪ 青沼です。
昨日は早く寝るつもりがなかなか眠れず、結局いつもと同じくらいに寝ました。
でも、今日は比較的元気です。
ここのところ、うれしいことに毎日HPからメルマガのお申し込みをいただいています。
たまたまなのですが、今日(昨日の夜中)は、海外のホテル業の方からのお申し込みがありました。
接客といっても幅広い
と感じたのはこの仕事を始めてからです。
以前も旅館やホテルの仕事、そして飲食店の方など、いわゆる私が得意な販売接客ではないお客様もいらっしゃいました。
特にホテル業は物を売るというよりもサービスを売るという仕事。
私も学生時代はホテル勤務にあこがれて、そっちの道に進もうと考えたこともあります。
と、少し話はずれましたが、やっぱり販売接客とホテルの接客は違うと頃が多いと感じます。
もちろん、ホテルの接客でもどういう内容かというのはあります。
以前、旅館でのお酒の販売についての相談を受けたことがありましたが、こういうのは完全に販売接客の内容なのでOKでした。
フロント業務の方の相談はも受けたことがありますが、こちらは完全に心遣いの問題で、いかにお客様に対し、気が利くかどうか?というテーマでずっと話をしました。
これが難しいと感じたのですね。
訓練といったら響きが悪いかもしれませんが、気を利かせるのはそういった考え方を養い、行動を訓練するという形になるわけです。
私のサービスからしたら、メンタルケア系のコーチングと同じような感じで進みました。
相談ができないことはないのですが、販売接客以上に時間がかかる相談になることは間違いありません。
専門というか、もともとそういう職種だともっと悩みの解決や、いい刺激があるのかなぁ?と感じたのです。
ということもあり、今日のお申し込みのお客様にはその旨お話させていただきました。
(ここまで長い話になりましたね 笑)
私よりも適任者がいると感じたので、その方をご紹介させていただいたのです。
自分のところに来たお客様が、
自分が提供している商品やサービスと異なるものが欲しい
と言った時、私はできるだけそのお客様にあった商品をご提案しています。
先程の話もそうですが、前職の時からそうです。
今回の話も、私が受けてもいい話だとは思いますが、
その人が求めているものと同じもので提供できるのか?
をちゃんと確認する必要があります。
「今後、お客様になるかもしれないから・・・」
と、何も言わずにキープしておくよりも、その人のために私ができることがあったらいいなぁ~と感じました。
だから、違う人を紹介したのですね。
それでも青沼がいい!と言ってくれたなら、それはうれしいことだと思います。
その人のために、全力で頑張ろうと考えます。
以前の仕事をしていた時も、自社にその商品がなくて、他社にはあるとわかることは多々ありました。
新人の頃は、自社の商品に決めてほしいがために、ほぼ押し売り状態でした(笑)
ある時、私はすごい経験をしたのです。
買い物に行ってほしいものを伝えたら、
「うちにはないのですが、〇〇さんにはありますよ。」
と笑顔で言われたのです。
それはそれは、衝撃的な出来事でした。
だって、それまでの自分には、
自社にないから他社をおすすめする
なんて発想がなかったからです。
でも、自分がそういう接客を受けて、ものすごく感動したのですね。
それから、私もそういうことを始めました。
こういう接客って、自分に得がないように感じますよね?
いえいえ、ちがうのです。
こういう対応を受けたお客様は、先程の私のように感動する人が多いのですね。
そうなると、
「あそこの店員さんは本当に素晴らしい対応をする人」
と言いたくなるのです。
実際、私もあの接客の後、そのお店についていろいろな人に言いましたし、紹介までしました。
そして、私にも同じことが起こったのです。
こうやって、口コミが口コミを呼び、お客様がお客様を連れてきてくださったのです。
そういうことを狙ったわけではありません。
ただ、
「そのお客様の欲しいものが手に入れられたら・・・」
という想いだけです。
こういう想いが人を動かすのだなぁ~と知ったとき、私もそういう想いだったなぁ~と感じ、すごく幸せな気分になりました。
自分が得することよりも、人のことを思う気持ちで動くこと。
接客にはこういう気持ちが大切なのですね。
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