こんにちは♪ 青沼です。

 

日曜日です。

久々に仕事も予定のところまで終わっていて

コンサル予約もない日曜日。

平和です。

今日はゆっくりしようかなぁ~と思っています。

 

昨日は、姪っ子ちゃんは卒園式でした。

青森市内では卒業式が行われていたところも多かったようです。

ご卒業おめでとうございます。

 

昨日は、3.11でしたね。

今でも、あの日のことは思い出します。

あの日は、生きることについて考えることが大きく変わった日になりました。

 

私は、3.11の日、ちょうど休みで家にいたのですね。

その頃、相方さんが岩手にいたので、荷物を送ろうと思って

いろいろ準備してました。

 

その日はぐったりと疲れていて、めずらしくのろのろペースでした。

お昼ご飯を食べて、出かける前にシャワーを浴びて、

母と話をしていたら、地震が起きました。

当時はマンションに住んでいたのですが、部屋の外へ慌てて飛び出ました。

 

揺れもすごかったですが、それよりもすごいものが見えました。

マンションの廊下から見えたのは、1台のバス。

ちょうど停留所で止まるところでした。

揺れている間見ていたのですが、上下に揺れていました。

バスがあんな動きになるのは初めてみたので、目を疑う光景でした。

 

そこから、祖母の家(今住んでいる家です)のほうが新しいので

避難しました。

停電していたので、テレビも見れない状況。

まさか、あんなに被害があるとは思いませんでした。

次の日の新聞で、事の重大さを知りました。

 

私の相方さんは宮城に近い岩手にいたのですが、

内陸だったので津波の被害はありませんでした。

しかし、震源地に近かったので、すごかったそうです。

生きていてくれてよかったと本当に思いました。

 

私の周りの知人で亡くなった方というのはいませんでしたが、

会社の子の知人のお母さまが津波で流されたという情報や

福島に住んでいたので、避難して東京へいった方など色々いました。

 

あの日は、命の尊さについて、本当に考える日となりました。

 

あの日からよく思います。

生きていることには意味があると。

生かされている事にはちゃんと意味がある。

だから毎日を一生懸命生きることが必要なのだと思いました。

 

そして、後悔しないで生きること。

もし、明日死んでも、思い残すことは少ないほうがいい

とあの日から思っています。

 

2011年は私にとっていろいろな意味で変化の年でした。

 

生きている私たちができることはまだまだあります。

だからこそ、

自分を大切にしてこれからも生きることを考えたい

と私は思います。